お知らせ
2020.05.20
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贈る人:もかちゃんパパ/贈られる人:もかちゃん(7才)
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絵本を読み聞かせるときに、以前勝手に主人公の名前を娘の名前に言い換えたりしてたのですが、文字が読めるようになったら、やっぱりここはモカって書いていないって言って怒っていた(?)ので、印刷文字として本当に主人公モカさんの本を読み聞かせたらどんな顔をするのだろうかと少しニヤニヤしていました(笑)
インタビュー形式が、対面、電話、メッセなどあるという話でしたが、結果的にはメッセでやりやすかった気がします。せっかくつくっていただくので、思いや考えはちゃんとインプットしなければと思っていたので、その場で回答しなければいけない対面とか電話だと、ちゃんと回答できなかった項目もあったのではと思いました。
ドラフツをどうやってもうちょっと頑張らせるかで頭がいっぱいな時期だったので、ドラフツに取り組むきっかけになるような絵本を作りたいと思いました。が、そんなのつくっても受容されないよなぁ、、、とは思ってましたが、ストーリー案が上がってくる前に、ドラフツを頑張る本ではなく、妹をテーマにしましょうという方向性を出してくれたのはよかったと思います。(ドラフツ本は)ダメもとで書いてみたものの、本当にそのままドラフツ本つくっちゃったら娘の反応たぶん悪いよ、どうすんのさ、と思っていたので、ダメなものはダメですとちゃんと言ってくれるのは安心感がありました。
2人の娘(7歳と1歳)がいるので、将来ふたりとも楽しめるように、「いもうとのたんじょうび」という絵本を提案して頂きました。聞き取り調査からはじまり、ラフ段階での原稿確認及び修正、髪型や洋服などディテールへの拘りなど、とても丁寧に制作進行頂き、期待以上の仕上がりでした。
あえて最初からプレゼントとは言わずに、何気なく長女に手に取らせた絵本。「あれ、この服持ってるよね?」「えー、名前が一緒なんだけど!」ページをめくるごとに、どんどん目をまるくしてました。きっと大きくなってからも、ページをめくるたびにニヤニヤしちゃうんだろうな。