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2020.03.04

ÉHON inc.ができるまで

ÉHON INC.のCÉO(シーエーオー)国則です。

世界で一つだけのオリジナル絵本を作れる「ÉHON INC.」のサービスを2019年11月30日(絵本の日)にリリースして三ヶ月が過ぎました。
おかげさまでいくつかご依頼があったり、絵本作家やイラストレーターさんから問い合わせがあったりする中でいつもお話しするサービスの立ち上げの経緯を記録に残しておきたいと思います。

  1. サービスを始めるきっかけ
  2. 記録ものとしての可能性
  3. 最強のコミニュケーション
  4. ÉHON inc.が目指す世界

サービスを始めるきっかけ


私は今現在5才と7才の娘2人を持つ父親で、夜寝かしつける時、娘たちにたまに「絵本を読んで!」とせがまれるのですが、いろんな本を持ってきます。もちろん自分のお気に入りの絵本なのですが、文字の多い本、ページ数が多い本ばかりです。きっとまだ寝たくないからなかなか終わらない長く続く物語を選んでいるんでしょうね(笑)

しかし、親としては次の日の朝に子供達が寝不足になってしまうと良くないので、なんとか満足させた上で早く寝かしつけたい!って思ってしまいます。。。そんな時私は、娘たちに「はーい目をつぶって!今からパパがつくった物語を話します〜!」と言ってオリジナルの物語を即興で創作して娘たちに聞かせていました。

子供たちがハマっている事やおもちゃや人形、よくある日常を面白おかしくしたり、飼っている犬の話やもちろん娘たちも登場させたり。そんなオリジナルのお話を聞かせていると、次に寝かしつける夜には絵本を持ってくるのではなく「またパパの特別なお話が聞きたい!」とお願いしてくるようになりました。

市販の絵本を読み聞かせしている時も物語の中の登場人物が同じ服を着ていたり、同じ名前だったり共通点があると「あー!一緒だ〜〜!」と反応する子供達。いっそ子供達が登場する、自分たちが主役になれる絵本を作ってしまえばいいのでは?と考えたのがきっかけでした。

記録ものとしての可能性


子供がいると誕生日や七五三、クリスマスなどのイベントの度に写真や動画撮影をされるご家庭は多いと思います。もちろんそれは子供にいつか見せてあげよう!という気持ちで撮っているのですが、私の場合、データの管理ができていなかったり、記念として形に残す事ができていない事がほとんどでした。オリジナル絵本はそんな記録にも残せる特別なものになると思います。

最強のコミニュケーション


絵本は皆さんご存知の通り、子供を笑顔にさせ、読み聞かせている大人も幸せな気持ちにさせる最強のコミニュケーションツールの一つだと思います。そんな絵本の可能性をもっと広げたい、今までにない絵本を生み出したいという思いとオリジナル絵本を作って贈る事で人が喜ぶとても素敵な体験を多くの人に感じてもらいたいなと思い、このÉHON INC.を立ち上げる決意をしました!

ÉHON inc.が目指す世界

これまでは有名な絵本作家による一握りの作品のみが世の中に広がっていました。

しかし絵本の可能性はこんなもんじゃ無いと思います。
個人がSNSで発言をし、自分を自由に主張する時代になっています。
そこで自分の表現の一つとして絵本も自分で作り、想いを伝えたい人に贈るー。

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「想いを伝えたい人」
  ×
「物語を創作できる人」
  ×
「イラストをかける人」
  ‖
ÉHON INC.

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これがÉHON INC.の目指す世界です。
私たちは「オリジナル絵本を贈る文化の確立」を目指します!

〜想いを描いて届ける絵本ギフト〜
ÉHON INC.(えほんインク)